65歳以上の特典
同期は、今年から来年にかけて65歳(前期高齢者)になります。
体力、記憶力の低下等マイナスもありますが、様々な特典もあります
その中でホームページ管理者が知っているものを、いくつかご紹介します。
時間と共にサービスの内容も変わっていくと思いますので、このページを鵜呑みにせず
利用の前のによく確認願います。また内容についての管理者への問い合わせには応じかねます。
情報が東京に偏ってすみません。
1.大人の休日倶楽部ジパング(JR東日本)
(年会費4,285円、夫婦7,320円 夫婦はどちらかが65歳以上ならば、OKなので配偶者が若くても入ることができる)
女性は60歳から入会資格があるが、男性は65歳からである。
JR東・北海道エリアは、201km以上常に3割引(利用回数無制限)、期間限定で乗り放題パスなどもある。
その他のJRでは、年20回まで3割引(但し、入会年は最初の3回までは2割引)
但し、「のぞみ」「みずほ」特急券が割引にならない。
その他のJRでは、窓口で切符を買う必要がある。
また、どのJRでも、年末年始(12月28日〜1月6日)、ゴールデンウィーク(4月27日〜5月6日、お盆(8月11日〜20日)は割引対象外である。
2.航空券の当日割引き(航空各社)
JAL当日シルバー割引(JMBの会員になる必要がある)
ANAシニア空割(ANAマイレージクラブの会員になる必要がある)
いずれもクレジット機能がないカード発行の場合は年会費無料
当日出発空港にて、空席があれば、かなり安い価格で乗れる(予約不可)
但し、空港へ行って空席がない場合は乗れない。
また、エアドウ、ソラシドエア、スターフライヤー、スカイマークにも
65歳以上の特典があります。
なお、いずれの航空会社の場合でも、早期割引やパック旅行のほうが、安い場合もあります。
3.都立9庭園入場料半額(年間共通パスポートもあり)
浜離宮、旧芝離宮、小石川後楽園、六義園、向島百花園、清澄公園、旧古河庭園、旧岩崎庭園、殿ヶ谷戸庭園が、大人料金の約半分です。どこの庭園にも何回でも入れる年間共通パスポートは、2,000円です。
東京都公園協会のホームページから各公園に行き料金を確認下さい。
4.東京都美術館、東京都庭園美術館割引
年齢を証明する書類(免許証、健康保険証、個人番号カー)の提示必要です。、
東京都美術館の各種優待、東京都庭園美術館のチケット
で確認下さい。(コロナ禍で当面休止)
5.その他の施設割引き・無料
上野動物園、多摩動物公園、神代植物公園、夢の島熱帯植物館、東京都立東京港野鳥公園、葛西臨海公園、井の頭自然文化園、江戸東京博物館、東京都現代美術館、江戸東京建物園、昭和記念公園、武蔵丘陵森林公園が大人料金の半額で入れます。
国立科学博物館、国立近代美術館、国立西洋美術館の一般展示が無料、70歳以上では国立博物館の総合展示が無料です。
国立お孫さんとの交流にも使えそうですね。
6.都内在住者のシルバーパス(公営・民営路線バス、都電、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーが利用できます))の利用
東京都に住民票がある方は、70歳以上で申請すれば、有料でパスは発行されます。(いつ発行しても期限はその年の9月30日迄)
料金 1,000円(住民税非課税の方または税法上の合計所得が135万円以下の方または生活保護を受けている方)
料金 20,150円(上記以外の方、こちらの方は年間50日くらい毎日使わないと元がとれないかも知れません)
詳しくは、東京都シルバーパスのホームページ
https://www.tokyobus.or.jp/silver/silverpass_02.html
7.国民健康保険医療費自己負担の低減
70歳になる前月に市区町村から高齢者受給証が来ます。ここで「2割」とあれば従来の3割から低減されます。「3割」とあれば
変更ありません。高齢者受給証は健康保険証と一緒に医療機関に提出は必要だそうです。
2016年6月25日